鋼の自己肯定感

タイトルからは鬼のストイックさを感じるが、そんな本ではない。
むしろ、どんな自分も心から愛そうといった本だ。

そんなこと難しいかもしれない。否、私含め多くの人にとっては難しいだろう。
著者の宮崎直子さんは、このマインドになれるためのノウハウをこの本で教えてくださっている。

私はそれに習って、明日から「私は自分のことが大好きだ」を毎日自分に言い聞かせることにした。これで変わるかはわからない。ただ、やるのは簡単なのでとりあえずやってみる。

あと、自分には「頭が良くないから人より上手くいかない、同僚より劣っている」という考えが定着していると気付いた。この本では、決めつけると本当にそうにしかならないと書かれていた。私自身も、この考えがあることで生きづらくなっていると感じる。「どうせ自分には無理だ」と決めつけてしまっている。諦めるまで無理なんてことは誰にもわからない。挑戦してみてもいいじゃないか。それで無理でも挑戦したことが素晴らしい行動だ。と自分を褒めるように習慣化させようと決意した。

私は、なにか悩みがあれば解決できるように何かアクションを起こす(今回だと本から学ぶ)ことができる自分が大好きだ。